心がひとりぼっちになった時、そっと言葉で明かりを灯してくれる本、作家小谷ふみ著書「よりそうつきひ」が発売となりました(ご購入はこちらから)。 どこか切なくて、寂しくて、愛しくて、ホッとする。なんでもない一日を胸に焼き付け… >続きを読む
旅の偶然の出会いは、なんでもない風景を忘れることのない景色へと変える力がある。
料理家cayocoさんの食を人をつなぐ旅「food letters」春・福岡編、第一回目の話はこちら 保存食づくりは、だいだいポン酢 いよいよ旅でお世話になった人を招いて料理を振る舞う夕食会の日。午前中は、この旅の大きな… >続きを読む
知らないって寂しい。知るって嬉しい。だから人は優しくなれる。
料理家cayocoさんの食を人をつなぐ旅「food letters」春・福岡編、前回までの話はこちら もぐもぐしながら、野菜の声に心を研ぎす 津屋崎の町歩き、2日目。この日は漁港の朝市を見物してから朝ごはんを食べ、まずは… >続きを読む
花植物の手仕事 つぐみさんが作る、まあるいお月さまのようなリースを発売しました!
花 植物の手仕事つぐみさんが制作したドライフラワーのリース、第3弾を発売開始しました。 作家小谷ふみさんの連載「わたしをつくるもの」から受け取った物語の世界を、つぐみさんが花と植物で表現したドライフラワー。今回も、花たち… >続きを読む
「戻らなくていいよ。おうちに帰ろう」第3回 花冷えのタクシー
花冷えの桜並木。 深夜メーターの灯ったタクシーとすれ違う。 ああ、あの桜の夜も、こんなだったな。 花の女子大生時代の数年間、片想いの彼がいた。 友達が合コンやら彼とのイベントやらを楽しむ中、 法律の本が詰まったリュックの… >続きを読む
旅先で心に沁み渡る、一日が穏やかに終わることの尊さ。
料理家cayocoさんの食を人をつなぐ旅「food letters」春・福岡編、第一話はこちら 一年中、食が豊かな津屋崎で伝わる保存食とは 畑を後にした私たちが向かったのは、国の有形文化財にも登録されている、藍の家という… >続きを読む
人と同じように野菜に対しても、心を大切に置くこと。
料理家cayocoさんの食を人をつなぐ旅「food letters」春・福岡編、1日目の様子はこちら 保存食のヒントを見つけるのは難しい? この旅の目的の一つは、訪れた土地で出会った食材で保存食をつくり、次の土地へと届け… >続きを読む
料理家cayocoさんの食と人をつなぐ旅 第1話「かわいい」と感じる目と心。そこにはいつだって愛がある。
東京・西荻窪の食とセラピーのお店「ていねいに、」の料理家cayocoさんが、春夏秋冬の旅を通じて人・食材・土地と出会い、その土地の保存食をバトンに食と人をつなぐプロジェクト「food letters」。その旅とレシピを一… >続きを読む