心がひとりぼっちになった時、そっと言葉で明かりを灯してくれる本、作家小谷ふみ著書「よりそうつきひ」が発売となりました(ご購入はこちらから)。 どこか切なくて、寂しくて、愛しくて、ホッとする。なんでもない一日を胸に焼き付け… >続きを読む
女性が店を開くとき・エピローグ
今回の特集でご協力いただいた4人の女性たち。 独立に至った経緯も、今後目指していく道も、それぞれ違う。 けれども4人を追って見えてきた共通点がある。 それは「自分の心の声に向き合っている」ということ。 自分の「色」を考え… >続きを読む
経験ゼロからの菓子店開業。「tukurite(つくりて)會田由衣」
ゴボウと味噌のフロランタン、七味アーモンド、青のりと酒粕のスコーン。お菓子の常識を覆すような食材の組み合わせは、素材のいつもと違う顔をみせてくれる。まるでその人の知らなかった一面を教えてくれるかのように。「つくりて」の會… >続きを読む
会社員からオーガニックカフェオーナーに。vol.3「カフェ百音 岡野東美」
その場所は光が溢れている。蛍光灯や液晶の光ではなく、お日さまの光。冬はストーブ一つだけで、ちゃんと暖かい。暖房機ではなくお日さまにあたためてもらえる場所。カフェ&ギャラリー百音のオーナー岡野東美さんは、そこで「種… >続きを読む
改装は自らの手で。葉山の古民家レストラン。vol.2「engawa cafe & restaurant 寺田由利加」
逗子の駅からバスで20分ほど、おしゃれなレストランや雑貨屋が並ぶ細い道を抜け、坂道を登っていくと、葉山の青い穏やかな海が目の前に広がる。バス停を降り、海を眺めながら歩き、ちょっと小道に入るとengawa cafe &am… >続きを読む
会社員から花屋を経て「身の丈アート」を手がける人に。vol.1「花 植物の手仕事 つぐみ」
茶色いシミができている花びら。普通ならば表に飾られないような葉っぱの後ろ姿。 少しさびしい冬の景色の中に、そっと現れる、そこはかとない美しさに心惹かれてつけた「花 植物の手仕事 つぐみ」という屋号。その名を表現するかのよ… >続きを読む
喫茶afod、1回目を終えて
こんにちは、エプロン担当やましょです。 1/31は、「喫茶afod」の日でした。 お越しいただいた皆さま、ありがとうございました! 1/31。 朝からバタバタです!! パウンドケーキが焼き上がるのを待って、大急ぎで「喫茶… >続きを読む
額賀順子(ヌカガジュンコ)さんの連載はじまる。
額賀順子(ヌカガジュンコ) さんの言葉に、はじめて触れたのは、アパートメントというWEBマガジンでした。 言葉に嘘がない人だ、と思ったのを覚えています。 中上健次という作家が、ページを破ったら血が出てるような小説を描きた… >続きを読む