<お申込みは、こちらから。>
こんにちは、店長の大浦です。
この度、「よりそう。食堂」と題して、心が柔らかくなる小さな時間をお届けする、完全予約制のランチをご提供する場を開くこととなりました。
この食堂は2018年6月までの期間限定となりますが、私たちのお店で登場する素敵な作り手の方の料理やスイーツを味わっていだきたく、ウェブ上では伝えきれないリアルの場だからこそ味わえる体験をお届けしたいと思っています。
心も体も優しい方へ動くようなひと時を
ある日のお昼ごはん。それは一食分のエネルギーチャージでもありますが、「よりそう。食堂」では、心も体も優しい方へ動くようなひと時をお届けしたいと思います。
ただおいしいごはんを食べるだけではない、ちょっとした仕掛けをご用意しているので詳細をご説明させていただきますね。
よりそう。食堂の内容
<開催期間>
2017年11月〜2018年6月
月1回、月曜日開催
<日程>
2017年
11月20日(月)
12月4日(月)
2018年
1月15日(月)
2月19日(月)
3月26日(月)
4月16日(月)
5月21日(月)
6月25日(月)
<時間>
12:00~14:00
<場所>
西荻窪 tasu cafe(タスカフェ)
東京都杉並区西荻北3-1-9 山屋ビル3F (西荻窪北口より徒歩1分)
http://www.tasuorg.com/cafe/index.html
※お席は基本的に相席となります。お隣の方との会話もぜひお楽しみください。
<ランチ内容>
料理家cayocoさんによる旅のごはんと、歌うお菓子屋iplikanaのお菓子が並ぶ、ビュッフェ形式のランチ
※写真はサンプルとなります。
◎メニュー
スープ
サラダ
前菜2品
焼き物
揚げ物
デザート
あたたかい飲み物
<費用>
3,000円(税込み)
※お子様セット700円のご用意もあります。3歳以下のお子様は無料。
<定員>
10名
※お子様連れOKですが、エレベーター、授乳室、おむつ替えのスペースのご用意はありませんので予めご了承ください。
はじまりは、お申込みの小さなやり取りから
お申込みは、当店のオンラインショップにて予約を受付け致します。そして受付後、メールにてこんな質問をお送り致します。
「最近、あなたの心が優しい方へ動いた出来事を教えてください。」
このお題、実は私たちのお店の定例MTGでもスタッフ間でシェアしている内容です。以前記事にも書いたのですが、自分の心にある“優しさ受信センサー”のようなものに気づくと、暮らしに小さな変化をもたらせてくれるのです。
いただいた回答は、当日どのようにお客様へお返しするのか、そこはあえてお楽しみとさせていただきます。大切に受け取りますので、ぜひみなさまのストーリーをお聞かせくださいね。
集まった人とゆるやかなつながりを
食堂の会場となる場所は、駅から徒歩1分。小さなビルにひっそりと佇むカフェです。ランチの定員は10名なので、こじんまりとアットホームな雰囲気でお食事を楽しんでいただけます。
座席は基本的に相席となるので、集まった人とのゆるやかなつながりが生まれるような場所にできればと思っています。
初回の11月20日は、私も福岡から東京へ飛んでいく予定です!お客様へ日頃の感謝をお伝えしたいと思っているので、ゆっくりとお話できたら嬉しいです。
料理家cayocoさんの食と人をつなぐ旅「food letters」の旅のごはん
ごはんを作ってくださるのは、料理家のcayocoさんです。私たちが密着取材をさせていただいている、cayocoさんが食と人をつなぐプロジェクト「food letters」の活動の一環として、旅で出会った生産者さんの食材を使ったお料理を提供していただきます。
春の福岡で出会った、農家さんと利用者をつなぐ野菜便を届ける三粒の種さん。夏の小豆島で出会った、昔ながらの木桶仕込みの醤油づくりを続けているヤマロク醤油さん。秋の長野で出会った、野菜たちのおしゃべりが聞こえてくる畑をもつ星の坊主さまさん。冬の島根で出会った、自給自足の暮らしをエネルギッシュに楽しむ妹尾さん等々。
その季節ならではの、その土地の風を感じられるようなごはんをご用意しています。cayocoさんから直接旅のお話も聞けるよう、お客様とお顔を合わせながら繋がれるひと時にしたいと考えています。
写真担当の浅田さんが制作したフォトブックもご用意していますので、写真を見ながら気になったことはぜひcayocoさんに聞いてみてくださいね。
iplikanaのここでしか食べられない生菓子
スイーツを作ってくださるのは、歌うお菓子屋さんiplikanaさんです。
よりそう。食堂では、通販でお届けすることが難しい生菓子を提供していただく予定です。私は以前チーズケーキをいただいたことがあるのですが、iplikanaさんは小学生の頃から様々な種類のチーズケーキに挑戦してきたそうで、その味は唸るほど絶品!!
この機会だからこそお届けできるiplikanaさんの生菓子をぜひ味わってくださいね。
社員食堂とのコラボ企画
実はこの食堂、当社の社員食堂としても開いています。
高知に住むスタッフ小栗や、福岡に住む代表高崎も来年6月までのどこかのタイミングで、みなさまをお迎えできればと思っています。
お申込みはオンラインショップから
お申込みは、事前予約&精算のシステムです。当店のオンラインショプよりお申込みください。AmazonIDを利用できる便利な決済方法もご用意しています。
受け付けは開催日の一週間前まで承っております。締め切り後のキャンセルは当日までにご連絡いただいた場合は払い戻し可能です。無断で欠席された場合、返金はできかねますので、予めご了承くださいますようお願い致します。
お客様と作り手とお店がゆるやかにつながれる場所
2016年5月にオープンしてから約1年半、ウェブ上でお店を開いてきましたが、ようやくリアルの場でもお客さまをお迎えすることができるようになりました。
おいしいごはんやスイーツを食べられるお店は既にたくさんある中、お客様に喜んでいただくために、私たちは何ができるのだろう。よりそう。らしい場所ってどんな場所なんだろう。
悩みに悩んだ末、辿り着いたのは、お客様と作り手とお店がゆるやかにつながれる場所を目指そう、という答えでした。
よりそう。食堂でしか味わうことができない“体験”を
cayocoさんと話せる距離感でごはんを味わうことができ、旅の様子をごはんと共に写真や映像で楽しめる空間。iplikanaさんの生菓子とfood lettersの旅のごはんのコラボレーション。その日集まったお客様がお互いを少しだけ知り合えるようなひと時。
よりそう。食堂でしか味わうことができない“体験”をぜひ楽しんでくださいね。
人というのはいい時間を過ごすと、帰り道も心と身体がほくほくとあたたまっているような気がします。そんな余韻が残せるように、心が柔かくなる小さな時間をお届けできればと願っています。
みなさまのご来店をお待ちしています!お申込みはこちらからご覧ください。
お知らせ
心がひとりぼっちになった時、そっと言葉で明かりを灯してくれる本、当店オリジナル、作家小谷ふみ著書「よりそうつきひ」が発売となりました(ご購入はこちらから)。 どこか切なくて、寂しくて、愛しくて、ホッとする。なんでもない一日を胸に焼き付けたくなるようなショートエッセイが束ねられた短編集です。読んでいると大切な人の顔が心に浮かんでくる世界が広がっています。